ラーメン食べ歩き:鶏清湯 青 吉法師@本所吾妻橋

今回は、見た目のインパクトにおいては右に出る者がいないであろう、衝撃的なラーメンを出すお店を紹介します。

本所吾妻橋から徒歩1分程度の場所にある、吉法師になります。

本所吾妻橋ってどこだと思っている人もいることでしょうが、住所的には墨田区、都営浅草線で浅草と押上の間にある駅で、浅草とスカイツリーの両方から近いエリアです。

この吉法師、看板メニューとなっているラーメンが、ある意味非常に有名で、ちょくちょくメディアに取り上げられています。

ただ、本所吾妻橋という筆者にとっては基本的に全く用のない場所のせいか、ラーメンマニアを自負しているのに恥ずかしながら未訪問のままだったところ、今年から働いているMATCHAのオフィスから徒歩15分ぐらいということが判明したので、遂に先日行くことができました。

初めてなので当然の如く、メディアにも登場している看板メニューのラーメンを注文。

上の外観の写真にヒントが隠されているので、どんなラーメンかわかる人はわかるでしょう。

鶏清湯 青 ¥900 + ほうれん草(ランチサービス)

なんとスープが青色という写真の鶏清湯 青が、吉法師の看板メニュー。

ランチは、小ライスかいくつかあるトッピングの中から1つがサービスになるとのことなので、ほうれん草をチョイス。

青いスープに緑のほうれん草という寒色全開な組み合わせのラーメンを見て、食欲が湧いてくるという人は正直いないでしょう。

ビジュアルだけでは、イロモノとしか思えないラーメンです。

そんな鶏清湯 青のスープは、実はかなり手間のかかる作り方となっています。

まず最初に鶏白湯を作り、それを鶏清湯にするという、中華料理の掃湯という技法を用いています。

そのため、見た目は透き通っていながら、しっかりとした旨味とコクが感じられる味わいが特徴的。

率直に言って、このスープかなり旨いです。

最初はどうしてもその青色が気になりますが、実際に食べてみたら、そんなことはすぐにどうでもよくなりました。

この掃湯方式を採用しているラーメン店としては、湯島のラーメン大至や東中野のかしわぎが挙げられ、両方とも高い評価を受ける人気ラーメン店だということを考えれば、この吉法師のラーメンが旨いのも当然だと言えます。

ちなみに、この青色の作り方は企業秘密だそうで、詳細に関しては一切不明。

これだけ鮮やかな青色なのにも関わらず、味の中にその正体を探るヒントとなるような要素も見当たりません。

おそらくは、植物性の何かを使っているのだろうと思われますが。

そして、スープにこれだけインパクトがあると、麺に目を向ける人も殆どいないと思われるものの、この麺も適度な歯応えがあって普通に美味しいです。

スープを纏うことで麺も青色に染まり、料理としてどうなのという感じではありますが、その見た目だけで敬遠せずに、是非一度食べてみてほしい。

予想以上に美味しかったので、どんどん箸が進みます。

チャーシューも、当然ながらスープに浸かっている部分が青く染まります。

しっとり柔らかな低温調理の鶏チャーシューで、これまた美味。

チャーシュー増しにすればよかったかなと、ちょっと後悔しました。

更に、味玉の黄身と青いスープのコントラクトは絶対に映えると思い、筆者も普段はこんなことはしませんが、味玉を半分に割ってスープに浮かべてみたらご覧の通り。

これをインスタ映えと言っていいのかどうかはわかりませんが、色合いは非常に綺麗です。

綺麗に並べられたほうれん草も、スープを適度に吸わせて食べると美味しかったです。

第一印象にどうしても騙されそうになるものの、感想としては非常によくできた素晴らしいラーメンでした。

手間のかかる掃湯方式によるギュッと旨味の詰まったスープ、丁寧な盛り付け、カフェのようなオシャレな店内など、吉法師は決して話題性だけに留まらない、きちんとした実力のあるラーメン店だと言えるでしょう。

吉法師では他にも多くのメニューがあり、青以外に赤色というかオレンジ色のようなスープのものや、普通の鶏白湯ラーメンもあったりします。

それらのラーメンも非常に気になるので、またそのうち吉法師には来てみます。

 

~店舗情報~
店名:吉法師
住所:東京都墨田区吾妻橋3-1-17 吾妻橋ハイム 101
電話番号:03-6658-8802
営業時間:11:30~15:00, 17:00~22:00
定休日:水曜日
吉法師Twitter:KIPPOSHI 吉法師

投稿者: KKazunori624

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